Skip to Content

SWITCH × OCEANUS THE POINT OF SHOOTING POINT

写真家が語る、特別な旅の1枚

写真を生業にする写真家が、 旅先で思わずシャッターを切る瞬間とは――
海の神“オケアノス” の名を冠する時計 「OCEANUS」 と共にめぐる、 写真家たちの旅と海の記憶

PHOTOGRAPHER
ISHIZUKA GENTARO

辿り着いた「自分の場所」

十代の頃から様々な国を旅し、「パイプライン」「ゴールドラッシュ」といったテーマを見出しながら、今も世界各地で作品を撮り続ける石塚元太良。彼の特別な一枚は、約十五年にわたり撮り続けてきたアラスカの氷河を写したものだった。
「地図を見れば、その地形から『ここの氷河は絶対に素晴らしいだろうな』というのがわかる。このチェネガ氷河は、いつか必ず行かなければならないとずっと思い続けていた場所なんです」

ひと月に一度きりしか運行しないフェリーで、人口わずか五十人弱の集落へ。そこからはたった一人、シーカヤックで海をひたすら上ってゆく。
「初めて訪れたのは五年前、計十七日間の行程になりました。でもその時は上手く撮影できなかった。地図でスケールしていた氷河の大きさと、実際に対峙した時の感覚が全然違って、自分のシューティングディスタンスに入れなかったんです」

その三年後、彼はふたたびチェネガ氷河を訪れ、リベンジを果たす。それがこの一枚である。
「表現活動やものづくりをしている人は皆、『自分の場所』というものをどこかに持っていると思う。それが僕にとってはこの極北の、たった一人で他に誰もいない、静けさに包まれた場所でした」

そして今、アラスカは自分の中で「ひと区切り」ついた気がしてきていると石塚は話す。
「最近はまたいろんなところに行くようになって、今年半年でもう五大陸で撮影してきました。ナミビアの砂漠とか、めちゃくちゃ楽しかったです」

はたして石塚にとっての「自分の場所」はこの先更新されていくのか、変わらず極北の地に在り続けるのか。それはまだ彼自身にもわからない。

石塚元太良

1977年東京生まれ。写真家。主に大型フィルムカメラで世界の様々なランドスケープを撮影する。代表作は『worldwidewonderful』(2001)、『LENSMAN』(09)、『PIPELINE ICELAND / ALASKA』(13)等

旅を続ける大人たちへ
進むべき道を指し示す時計
OCEANUS Cachalot

何日もかけ一人で氷河を巡る石塚にとって、バッテリーを心配しなければならない状況は大きなストレスだという。GPSを使用したこともあるが、基本的には山の方向線と方位磁石で自身の場所を確認しながら前に進んでいく。

そんな石塚にオススメなのが、OCEANUSの中で最もスポーティなシリーズ・Cachalot(カシャロ)から、方位計測機能が搭載されたモデル「OCW-P1000B」。カシオ独自のソーラー充電システムが採用されているので、電波受信や針位置自動補正といった機能も、電池残量を気にせず使用できる。方位計測においてはその操作性にもスマートなこだわりがある。2時位置のボタンをワンプッシュすると秒針が北の方向を指し示し、そしてボタンと連動し内転リングが回転するので、秒針が示す北方位に「N」をセット。方位を簡易メモリーすることができるのだ。

写真家に必要な機能と石塚が語るストップウォッチ機能も、そして最大セット60分のタイマー機能も完備。アクティブシーンに対応しながら、ザラツ研磨が施されたチタンケースとチタンバンド、内面無反射コーティングサファイアガラスの採用など、「OCW-P1000B」はエレガンスさも兼ね備える。OCEANUSだからこその、唯一無二の時計なのである。