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OCEANUS Style Magazine
BLUE MOTIONS

Blue Elegance “OCW-S6000”

サファイアベゼルの 最も薄く美しいManta

2021.10.14

“あくまでエレガンスであれ”。
このOCEANUSに課せられた使命を遂行するため、正確な時を追求するテクノロジーを担保に、素材・デザイン・仕上げにおいて最美を極めるフラッグシップ「Manta」。2007年に世界最薄※1のクロノグラフ電波ソーラーとして誕生した初号機『OCW-S1000』以来、現在の歴代最薄※2の『OCW-S5000』まで、薄く美しいフォルムを継承するMantaの“薄さへの挑戦”は、またその歴史を塗り替えることになった。
それが10月15日発売の記念すべきManta10代目となる『OCW-S6000』だ。

Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-S6000-1AJF』Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-S6000-1AJF』

今回の『OCW-S6000』では、部品の小型化や片面高密度基板実装、さらには風防ガラスの形状を平面にすることで、Bluetooth®や電波ソーラーを搭載しながら、8.7mmというケース厚を実現。この度、前述の『OCW-S5000』(ケース厚9.5mm)から、歴代最薄※3を更新した。その差はわずか0.8mmとも言えるが、開発者たちの薄さへの執念が詰まった努力の結晶としての0.8mmであることも忘れないで欲しい。

青く輝くソリッドサファイアベゼル

まず『OCW-S6000』で目に留まるのが、透明感のあるブルーのベゼルだろう。使用したのは、従来の2倍となる厚さ約3mmのサファイアガラス。これまでのチタン材で側面を覆う構成に対し、サファイアガラス自体をベゼルに仕上げて大胆に露出させることで、サファイアガラスへのデザイン表現が大きく拡大した。表面に角度の違う多数の切子面を持たせることによって光を屈折させ、内部から輝いているように見せる「ファセットカット」という宝飾品に用いられるカッティング技法を採用し、外形12面・斜面12面による合計24面体に加工。さらにベゼル上面には、ワールドタイム機能を示す都市コードをレーザーで刻み、機能性と精緻感を与えている。色調は“紺碧の海”をイメージしたブルーブラックのグラデーションを基調に、蒸着とスパッタリング処理を複数回に渡り、複雑にかけて着色。こうして、透き通るブルーの美しい輝きがあらゆる角度から楽しめるサファイアベゼルが完成したのである。

『OCW-S6000-1AJF』 ¥275,000(税込)『OCW-S6000-1AJF』 ¥275,000(税込)

サファイアベゼルのシャープな形状に合わせたフレームレスケースには、直線的で硬質な面構成を採用。4本のラグを宝飾品の爪に見立て、まるで宝石のようなファセットカットのサファイアベゼルを掴んで支えるデザインに仕上げられている。もともとサファイアは傷が付きにくい素材ではあるのだが、保護するフレームが無いための衝撃による割れや欠けを考慮し、ベゼルの厚みやファセットカットの角度を何度も試作・検証を繰り返すことで最適な形状を導き出し、側面までサファイアの美しさが際立つデザイン性だけでなく強度にもこだわり、長く使える品質も兼ね備えているのだ。

『OCW-S6000B-1AJF』 ¥308,000(税込)『OCW-S6000B-1AJF』 ¥308,000(税込)

漆黒の深海をイメージした文字板はインダイアルソーラーの採用により、サファイアの輝きに合わせた高発色のブラックミラー仕上げを実現。インデックスには、挽き目加工を施してミラー文字板と調和するしっとりとした上質な輝きを与え、また凹部分に蓄光塗料を埋めることで夜間の視認性を高めるなど、細部に至るまで質感高く仕上げている。そして時分針はOCEANUSで初となる断面が台形形状の3面カット針を採用し、台形カットの天面にヘアライン、両サイドにミラー仕上げを施すことで、視認性と金属の輝きを両立させた。

フラッグシップとしての矜持

今回発売される『OCW-S6000』には、ケースとバンドにシルバーの美しい輝きが特徴的なチタンカーバイト処理とインダイアルに光が差し込んだ海底を連想させるダークブルー蒸着を施した『OCW-S6000-1AJF』と、耐摩耗性に優れるDLC処理を施し、りゅうずなどにアクセントとなるピンクゴールドIPを採用したオールブラックの『OCW-S6000B-1AJF』という、2つのカラーバリエーションが登場。
個性的な特徴の他にも、矢羽根形のH駒と鏡面ライン入りの中駒で構成されたチタンムクバンドや工具を使わずバンドの長さを微調整できるバックルのスライドアジャスト機構、傷に強く透明度が高い風防の両面反射防止コーティングサファイアガラス、平滑度の高い美しい面を実現する鏡面部分のザラツ研磨など、快適な装着性と上質な仕上げを誇るMantaのアイデンティティを踏襲している。

サファイアの語源は、“青色”を意味するラテン語と言われている。同じくラテン名「オケアヌス(海の神)」に由来するOCEANUSが、究極のエレガンスを追い求める中で辿り着いた、新たなサファイア表現。
そう、青を主張するManta『OCW-S6000』の誕生は、必然だったのかもしれない。

※1:2007年6月当時(ケース厚10.2mm)
※2:メンズモデルとして。2019年5月当時
※3:メンズモデルとして。2021年9月現在
全て、カシオ計算機調べ。

Text: BM編集部 | Photography: Masashi Nagao

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