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OCEANUS Style Magazine
BLUE MOTIONS

New Oceanus Blue

空と海、 2つの青の コントラスト

2021.6.24

「OCEANUSってどんな時計?」と誰かに聞かれたとき、あなたなら何と答えるだろう。きっと多くの方が、まず初めに“ブルー”というワードを挙げるのではないだろうか。
2004年にスポーティエレガンスを標榜して誕生したCASIOの新しい腕時計は、デジタルとアナログを融合させた“時計の新たなジャンル”を開拓するロマンと冒険を“海”に喩え(諸説あり)、その名を海の神に由来するOCEANUSと命名、波をモチーフとしたロゴ、そしてブランドカラーに海の色を彷彿させるブルーを採用した。
当時、メタルバンドの腕時計と言えばモノトーンというイメージが主流であった中で、誕生から一貫してブルーというひとつの色をシリーズのアイデンティティとして大事に育んできたブランドは、OCEANUSをおいて他にはないだろう。
ただOCEANUSが考えるブルーとは、単に青ければいいという訳ではない。マリンスポーツの青、都会の夜の海を思わせるアーバンな青、成層圏の青など、モデルごとのコンセプトによってイメージする青は異なる。それをIP処理や蒸着、スパッタリングといった金属への着色皮膜形成技術を掛け合わせて表現しているのだ。そのモデルに最適な、最も美しい独創の青。それがオシアナスブルーである。
この度、そんなオシアナスブルーを新たな形で表現した2モデルが発売された。

空を表現したエレガントな青

Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-S5000APA-2AJF』¥231,000(税込)Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-S5000APA-2AJF』¥231,000(税込)

まずは先日6月11日に発売された、Manta『OCW-S5000APA』。ブランドカラーの“ブルー”のルーツを探った、「Japan Indigo - 藍 -」シリーズの新色だ。Mantaメンズモデル歴代最薄となる9.5mm薄型ケースのOCW-S5000をベースとし、インダイアルソーラー以外の文字板全面に、天然阿波藍を沈殿法という手法で染料化し薄く着色した白蝶貝を採用。その藍染めの美しい色合いは、青と紫が創り出す幻想的な夕空を連想させる。インダイアルには白く着色した白蝶貝を使うことで、染まった部分と染まっていない部分のコントラストが“空に群がる雲”を思わせる藍染め手法「叢雲(むらくも)染め」を表現。またベゼルにブルーIPを施すことで文字板全体を引き締め、統一感のあるデザインに仕上げている。藍色という日本の伝統色を先進テクノロジーで表現した、革新のオシアナスブルー。まさに“青は藍より出でて藍より青し”である。

深海を表現したスポーティな青

Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-P2000B-1AJF』¥286,000(税込)Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-P2000B-1AJF』¥286,000(税込)

続いては、5月に発売されたCACHALOT『OCW-P2000B』。ベースとなるOCW-P2000は、ISO規格200m防水やスマートフォンリンクによるダイビング機能を搭載し、潜水時の実用性を追求したOCEANUS初の本格ダイバーズモデル。ケース・バンド・2時4時側ボタンにブラックのDLCコーティングを、ベゼルとボタン、りゅうずにはブルーI Pを施すことで、全体を“黒と青”で統一。その姿は、青く輝く海面から太陽の光が届かない漆黒の深海へと繋がる神秘的な海の世界を体現した、まさにダイバーズモデルに相応しいカラーリングと言えるのではないだろうか。さらに逆回転防止機構付きのサファイアレジスターリングの12時から4時位置にはブルー蒸着を、文字板には視認性の高い大型のカーボン針と立体インデックスに加え、ブルーのインダイアルを採用することでマリンテイストなデザインを実現している。

OCEANUSが込めた青への想い

2つのモデルに彩られた鮮やかな青から濃い青まで、様々な青の階調を取り込むオシアナスブルー。それはまるで空と海の青がひとつに溶け合う、水天一碧のようである。言わば、オシアナスブルーとはキービジュアルであり、OCEANUSの世界を包括しているのだ。

青という色には、気持ちを鎮め集中力を高める効果があり、信頼や誠実、知性といった印象を与えると言われている反面、若さや未熟的な表現として使われることもある。未熟というとネガティブなイメージを持つかもしれないが、逆に言うと、まだ完成形ではなく、これからも成長するということだ。常に冒険心と遊び心を持ち、挑戦し続ける“青い時計=OCEANUS”は、これからも青く、さらに青く、その進化を止めることはない。

Text: BM編集部 | Photography: Masashi Nagao

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