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BLUE MOTIONSNew Year 2019 issue
TRANSITION
変化する時代へ

Encyclopedia OCEANUS #14

宇宙から見た地球、 “OCW-G2000J”

「地球は青かった」。人類で初めて宇宙空間から地球を見た宇宙飛行士の言葉として語り継がれている有名なフレーズだ。それは人類にとって新たな時代の幕が開かれた瞬間でもあった。
以降、宇宙科学技術の急激な進歩により、わずか60年近くで民間宇宙旅行が発表されるなど、かつて夢物語であった宇宙という存在が、今では現実的な目標として掲げられるところまで来ている。それだけでなく宇宙科学技術は、我々の日常生活にも大きな変化をもたらせている。そのひとつが、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)。人工衛星からの電波を受信することで、地球上のあらゆる地点でも高精度で位置を測定できるシステムだ。OCEANUSはこのシステムを採用し、位置・時刻情報を世界中で取得することが可能になり、現在地のタイムゾーン、サマータイムを自動解析し、正しい時刻を表示することができる。

ここで「地球は青かった」という言葉に戻ってみよう。青と表現された理由は、地球表面の70%を占めている“海”から来ているとされる。今では当たり前である “水の惑星・地球”を理論的にはわかっていても、誰も実際に目視し確認できなかっただけに、宇宙飛行士のこの言葉がどれだけの意味をもたらせたかは計り知れない。

その名の由来でもある“海”と親和性の高いOCEANUSが、今回「宇宙から見た地球」をイメージしたモデルを発売する。それがBluetooth®搭載GPS電波ソーラー『OCW-G2000J』だ。

世界初のテクノロジーを搭載したモデル

「OCW-G2000J-1AJF」¥230,000+税 <2月15日発売・世界限定500本>「OCW-G2000J-1AJF」¥230,000+税 <2月15日発売・世界限定500本>

ベースとなる「G2000」シリーズは、OCEANUSの中で最も技術的な先進性を象徴するモデルで、前述のGPS衛星電波と標準電波受信機能による時計単体での時刻修正に加え、省電力のタフソーラーとBluetooth®を利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を搭載。地球上のあらゆる場所で正確な時刻を取得できるこの3つの時刻修正システムは、世界初のカシオ独自の技術で、未だにその追随を許していない。言わば、OCEANUSが“21世紀のアナログ時計”と称される所以なのだ。

世界限定500本・特別仕様のOCEANUS

『OCW-G2000J』のデザインコンセプトは、「宇宙から見た地球」。DLC処理(※)を施した上質で傷の付きにくいサファイアガラスベゼルに、海や森林を思わせるブルーとグリーンの2色をカラーリング。見る角度によってブルーからグリーンへと様々に変わる表情は、まるで透明である水が光の反射や吸収により幾重にも異なった青に見える海のようだ。まさに地球の青を表現したアースグリーンカラーと呼ぶに相応しい。これまでも限定モデルでは、ブランドカラーであるブルー以外の色も採用しており、時計作りの常識に囚われない冒険心や遊び心をコンセプトとするOCEANUSならではの開発姿勢がうかがえる。さらに立体インデックスの時字と針には、地球の煌めきを表現したゴールドを使用し、視認性を高めるとともに高い質感を実現。さらに風防には両面無反射コーティングを施した99%の透明度を誇るデュアルカーブサファイアガラスを採用するなど、細部に至るまで上質な仕上げを施している。

※ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ非晶状のカーボン硬質膜でコーティングする処理方法

青い惑星“地球”と青い時計“OCEANUS”

いつの日か、我々も宇宙から地球を見る時が訪れるかもしれない。その時、OCEANUSにはどんな機能が搭載されているのだろうか。きっと、現在掲げているフルオート(完全自動化)を実現し、絶対精度の追求は宇宙空間を目指していることであろう。そんな事を考えながら、宇宙から見た地球をイメージしたこの『OCW-G2000J』とともに未来がやってくるのを待つのもロマンチックではないか。

Text: BM編集部 | Photography: Masashi Nagao