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Vゾーンの青い主役たち
Factelier by KUSKA [フレスコタイ]

Vゾーンの青い主役たち
Factelier by KUSKA [フレスコタイ]

洋装での首回りの装飾として、今ではジャケットスタイルやシャツスタイルのようなカジュアルな格好でのアイテムとしても頭角を現しているネクタイだが、とはいえスーツスタイルに合わせるのは、やはり紳士の基本という事で、今も昔も変わらない。しかしこの一本の主張に対して、安易に選び過ぎている方を、街中で目にする事も多くはないだろうか。

一本のネクタイを選ぶ。それは、スーツとシャツの色を考慮し、素材、色、結び方と、その人のセンスをどうVゾーンで表現するかという事。さらに言えば、その日会う人や、足を運ぶ場所をイメージし、ぴったりな一本を決めなくてはならない。このような書き方をすると、ちょっと堅苦しく感じるかもしれないが、そこはファッションである以上、楽しみながら選んでいただきたい。

今回セレクトしたFactelier by KUSKA(ファクトリエ バイ クスカ)のフレスコタイは、京都・丹後ちりめんに由来するシルク素材を採用。糸づくりから染めにいたる全ての工程を、着物(丹後ちりめん)を織っていた熟練職人がハンドメイドで手がけ、「伝統・ファッション・芸術」を見事に融合。この逸品、1日に織り上がるのは、たったの1.5m前後(ネクタイ3~4本分)というから驚きである。
さらに、シルクの欠点であるスレや毛羽立ちを防ぐ特殊な加工を糸段階で施し、そして横糸と縦糸で異なる糸を入れる事で見る角度により様々な表情を浮かべ、機械織りでは決して生まれることのない立体的な仕上がりとなっている。

様々なシーンで重宝される“青”のネクタイだからこそ、他にはない色合いを選択し、OCEANUSとのベストマッチングを楽しみたいものだ。そんな気持ちの余裕が、また一つライフスタイルを豊かにしてくれるかもしれない。

Text: Tatsuya Nakamura | Photography: Masashi Nagao

お問い合わせ:ファクトリエ 03-5843-8786

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