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伝統のレースと正確な時が創り出す、新たなる未来
OCEANUS × La Festa Mille Miglia 2016

OCEANUSがサポートスポンサーとして参加した、秋のクラシックカーの祭典「La Festa Mille Miglia 2016(ラ・フェスタ ミッレミリア)」が無事に幕を下ろした。

1都7県、1166.9kmもの距離を走る公道ラリーとして行われた今回。今年は「日本イタリア国交150周年」であり、日伊友好ラリーとして20回目の開催となる記念すべき大会。10月14日の大会初日、スタート地点である明治神宮には、123台もの歴史的名車が次々に集結した。スペシャルゲストであるイギリスの偉大なる伝説のレーシングドライバー“サー・スターリング・モス”氏が振るスタートのフラッグを合図に、初日のゴールである新潟県湯沢町を目指し、約270kmの道のりを走り出した。

快晴の中迎えた2日目は、長野県軽井沢町までの全長約330km。美しい棚田や湖、うっすらと紅葉の色が見え隠れする山々の景色が楽しめるワインディングロードと、温泉街や商店街などの市街地を交互に走るバラエティに富んだコース。名所や旧跡を巡るのも、本大会の醍醐味である。

そして後半戦に突入した3日目は、まさに人も車も疲れが出てくる正念場。八ヶ岳と富士山を越えて箱根を目指すルートは、完走できるかどうかを左右する山場でもある。その緊張感が大いに伝わる中、ゴールを目指した。

これまでの晴天から一転し、朝から雨が降り続いた最終日4日目。各々レインウェアに身を包み、または車に幌を装着し、走り出していく。雨にも関わらず、各ポイントに集まってくれた地元の人たちの応援が、エントラントたちを励まし奮い立たせる。そして、いよいよ感動のゴール。最終地点である明治神宮へと辿り着いたエントラントを祝福するかのように雨も上がり、セレモニーを迎えた。

前回4月の大会では、残念ながらリタイアに終わってしまった、クレイジーケンバンド横山剣氏も無事に完走を果たし、ゴール直後にも関わらず我々に一声掛けていただいた。
「前半マシントラブルもありましたが、残りの2日間は快調に走れ、完走できたので最高に嬉しいです」。
今回の参加台数123台(横山剣氏は56位)。オフィシャルの記録として完走できたのは、91台。この結果からも、本大会がいかに過酷であるかが分かるであろう。とても満足げな横山氏の腕元には、ともに時を刻み続けたOCEANUSが輝いていた。

指定された区間を指定されたタイムにより近づけて通過できるかを競う、この「La Festa Mille Miglia」。そこには、より正確な時間を刻み続けることが必要だ。革新の「OCEANUS」と伝統の「La Festa Mille Miglia」。この二つが共存しながら、これから先の長い未来をともに歩み続けていくことであろう。

Text: Tatsuya Nakamura | Photography: Masashi Nagao

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