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BLUE MOTIONSSeptember 2017 issue
BODY & SOUL
心技体を鍛える

Body Maintenance Now

最新身体 メンテナンス とは

スポーツ、芸術、読書、食欲…。何かと形容されることの多い、秋。その気候から、何かを始めるのに最適な季節である所以であろう。今月のBLUE MOTIONSは「BODY & SOUL」というテーマを掲げ、先週は男を磨く3冊の必読書を通じた“男の心”について取り上げたが、続いて今週は“男の身体”について考えてみたいと思う。
これまでの暑い夏から徐々に涼しくなることで、体調を崩す方も多いのではなかろうか。しかしOCEANUSを纏い、第一線で活躍するビジネスマンにとって時間管理と同じく、自らの体調を管理するのも、仕事のひとつと言えるほど重要なことである。
そこで今回、東京・代官山にある新しい統合型トレーニングソリューションジム「FLUX CONDITIONINGS」を訪ね、最新の身体メンテナンスについて、ゼネラルマネージャーの湯本昌造氏にお話を伺った。

極真会館の松井館長が代表を務め、競泳金メダリストの北島康介氏やクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏らがプロデュース陣に名を連ね、ジムだけではなく、流水プールや指圧センター、調和をテーマにした和食カフェを併設するなど、身体づくりのトータルプロデュースを提案する「FLUX CONDITIONINGS」。そもそも「FLUX(フラックス)」とは“流れ”を意味する。身体の中の血液やリンパ、身体の軸に沿ったスムースな気の流れをつくることで、肉体からメンタルまでその人の最適なバランスを整えていくのだという。

AQUALABの流水プールAQUALABの流水プール

「我々はただ筋肉を鍛えるだけということではなく、運動・食事・回復・マインドといった4つの側面からのアプローチを提案しています。何かひとつを鍛えるだけでは、身体全体のバランスが悪くなってしまうので、身体も整え、食事も良いものを摂り入れてもらい、全身の血流もスムースにさせるなど、トータル的なサポートをさせていただいています」。
偏った筋肉の鍛え方だけでは、その意味をなさないということか。では人間が生活するのにあたり、必要かつ機能的な身体づくりとは具体的にどのようなことなのだろうか。
「身体の動くべき部分がちゃんと動いているのかということです。それは、可動域や柔軟性はちゃんとあるのか、正しいアライメントは出来ているのかといったこと。その人にとって正しい姿勢や身体の動きが出来ていないと、正しいトレーニングをしても意味がないのです。そこをまずしっかりと見てあげること。それをコンディショニングといい、すごく重要な部分だと私たちは考えています」。

なぜ正しい姿勢が必要なのか?

筋トレは、ただ毎日続ければいいというものではないとしたら、効率的な運動をするためには、どこに重点を置けばいいのだろうか。
「人間の身体は“前の動き”と“横の動き”、そして“回転”の三面の動きで構成されています。一般的なジムに行くと基本的に“前の動き”のトレーニングが多くなります。いわゆるチェストプレスやレッグプレスと言った具合に、誰もが知っているマシントレーニングをおこなっていることが多いです。でも人間というのは、常に前の動きだけをしているわけではなく、横の動きや回転運動もすごく重要です。その分、身体のアライメント(整合性)をしっかりと整えながら機能的な動きに行かないと、怪我につながったりするので注意してください。それともう一つ、トレーニングをする際、多くの人が両足で行っていますが、日常生活の中で両足の力を入れる場面というのは、立っている時や椅子などから立ち上がったりする時くらいです。そう考えるともっと日常の動きを取り入れた、片足や複合的なトレーニングも必要ですよね。ですから、うちでやる機能的なトレーニングの中には、両足重心のものから、片足重心や複合的な動きのトレーニングが多いんです」。
実用性のある動きに対してのトレーニングをすることで、初めて機能的な身体づくりが完成するのである。

百聞は一見にしかずということで、前述の北島康介氏が代表を務めるパフォームベタージャパンミニバンドを使用したトレーニングを体験させてもらった。今回は“臀部のアクティベーション”という、運動時や日常で、臀部をより意識して使いやすくすることを目的とし、臀部から裏腿にかけての筋肉に自体重で負荷をかけ実用的な筋肉をつけていく、シンプルながらかなりきついトレーニング。方法は、つま先をまっすぐ前方に向け、膝を外側に張りながら一歩一歩横歩きをするだけというもの。場所もとらずに出来るので、ぜひ自宅などでもトライしていただきたい。

ミニバンドを使用した“チューブウォーク”というトレーニング。ミニバンドを使用した“チューブウォーク”というトレーニング。

また、「FLUX CONDITIONINNGS」には、朝早くからジムに通うビジネスマンも多いという。それは1日のパフォーマンスを上げるために、ものすごく理にかなった行動なのだという。
「うちは、朝7時からオープンしているので、朝一からトレーニングに来る方も結構いらっしゃいます。朝の運動は体の血流を良くし、脳に酸素を送ることで頭のリフレッシュ効果になり、またストレスの解消にもなるなど良いことずくめです。眠い目をこすりながら会社に行っても、スイッチが入るまでに時間がかかり、合理的じゃありません」。

やはり仕事のクオリティを上げるためにも運動は不可欠のようだ。そして身体に良いものを食す。しっかりと回復させる。当たり前のことを当たり前のように続けることは意外と難しい。そこには、自分に負けない“心(マインド)”も必要になってくる。身体メンテナンスとは、やはり“心・技・体”という3つを兼ね備えてこそ、はじめて成立するのだ。この秋、自分の身体と向き合ってみてはいかがだろう。

Text: Tatsuya Nakamura | Photography: Masashi Nagao

FLUX CONDITIONINGS

水や空気が流れるように、身体の中の血液やリンパが正しく流れ、また、身体の軸に沿ってスムースに気が流れている状態をつくることで、肉体からメンタルまで、その人の最適なバランスを整えていく、全く新しいフィットネスコンセプトです。様々なライフスタイルニーズに応える新しいメソッドを自由に組み合わせた、独自の運動処方を提供しています。
住所:東京都 渋谷区 猿楽町3-7 代官山木下ビル
電話: 03-3780-5553
公式HP: https://www.flux-conditionings.com/

飲みやすさを追求した、FLUX CONDITIONINGSオリジナルのプロテイン「TEA PROTEIN」。飲みやすさを追求した、FLUX CONDITIONINGSオリジナルのプロテイン「TEA PROTEIN」。