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進化しつづける街、銀座を体感する

今、東京で最もホットな話題を集めているスポットといえば「GINZA SIX」だろう。銀座の中央通り沿いに建てられた、地上13階建の大規模複合商業施設だ。国内外のトップブランドやショップ、レストラン・カフェから屋上には庭園まで備える。屋上の「GINZA SIX ガーデン」は、空中庭園と呼ぶにふさわしい絶景と同時に、銀座に森が出現したが如くと言ってもいい。そこは銀座エリア最大級の約4,000㎡の広さで、銀座を訪れる人々に憩いや交流の場を提供している。また商業施設中央の吹き抜けエリアに期間限定で展示されている、草間彌生氏の新作アートはとても圧巻だ。商業とアートとがコラボレーションした、まさに現代を象徴する商業施設である。

その中に出店する店舗数も241と銀座エリアのみならず、東京内でも最大クラス。銀座通り沿いには世界的なブランドの旗艦店が軒を並べ、まさに銀座の新しい顔と言ってもいい。さらに異色なのは、1階裏側に設けられたバスターミナルだ。単純にインバウンドというだけでなく、まさに銀座がまず日本で訪れるべき場所という主張さえ感じられる。
そして編集部が特に注目したのは、地下3階の作られた“観世能楽堂”だ。銀座のど真ん中に能楽堂を持つという発想自体驚きだが、そこには深いわけがあるのだろう。日本を象徴するショッピングエリアであり、江戸時代から繋がる日本文化の中心地としての銀座に、日本の古典芸能の粋でもある“能楽”を堪能できる空間がある意味は大きいだろう。歌舞伎座、数多くの映画館、劇場などに加え“能楽”が加わることで、文化の中心地としての銀座の面目躍如だ。

銀座は再び大人の街になる

日本中に“銀座”を冠した商店街があるが如く、銀座はある意味、繁栄の印でもある。上記の“GINZA SIX”にしても明らかに銀座の矜持というか、一級のブランドやショップが揃っている。それに加え、従来からの銀座の老舗たちも負けじと伝統を守りつつ進化を探り続けている。夜の華やかなイメージだけでなく、昼の歴史を感じさせる街としても十分に楽しむことができる。
新しさと歴史と。その二つの融合された街としての銀座。アナログのフェイスを持ちながら、デジタルの先進を内包するOCEANUSもまた、先進と伝統を両輪に進化を続けていくのだ。
左手に時計の進化と伝統を感じつつ、銀座の今と未来に思いをはせる。そんな時間を銀座の表通りから裏通りへと散策をしてみてはいかがだろうか。

Text: Y. Nag

GINZA SIX

〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1
ウェブサイト: https://ginza6.tokyo/

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